気球からWi-Fiを提供!?Googleが「Project Loon」のテストを2016年に開始

kikyuu

通信インフラが届いていない地域でも、気球が見えればWi-Fiへの接続が可能に。そんな時代がもうすぐやってくるかもしれません。

Googleがインドネシアの通信事業者3社と提携して気球からインターネットサービス「Project Loon」のテストを同国で2016年に行うことを発表しました。

Project Loonとは?

このプロジェクトは空に浮かぶ気球によるWi-Fi接続プロジェクト。通信インフラが行き届いていない地域にインターネット接続を供給できるもので、新広告や途上国からの期待が大きい。

インターネット回線用の気球は成層圏まで打ち上げられ、通信インフラの整っていない地域の人々にもインターネットへのアクセスを可能にする。このプロジェクトによってインターネット環境を手に入れる人口は約40億人といわれている。

気球の飛行に関しては、2014年5月に22日間かけて地球を1周、総飛行距離50万Kmを突破したときのデータを活かすことにより、複雑な風や気流が発生する成層圏での飛行を安全委行えるようにする予定とのこと。

まずはインドネシアの1億人以上のユーザーへインターネット環境を

1万7000以上の島々で構成されているインドネシアでは、光ファイバーケーブルや携帯電話基地局の設置が難しい。そんな地域だからこそ、今回のProject Loonが重宝される。

まずはこのインドネシアでテストを開始し、将来的にはインドネシアで現在インターネットに接続できない1億人以上のユーザーにリーチできるようになることを目指すという。

基地局の設置が不要なこのProject Loon。空からWi-Fiが提供されるという今まで考えたことのない世界が、遂に現実のものになろうとしてます。

Source:Gigazine

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